
中古住宅についてた長州産業の太陽光2.2kW+蓄電池6.5kWh、1年半住んでわかった全部
2026-05-08
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中古住宅買ったら、太陽光と蓄電池が残ってた
家を探していたとき、太陽光のことはほとんど考えていませんでした。
それが、築3年の中古戸建てを買ったら、長州産業(CIC)の太陽光発電2.2kW+蓄電池6.5kWhが屋根とガレージにそのまま残っていた——というのが我が家の話です。
前住人が新築から約1年後に後付けで設置していて、それがほぼフルセットで引き継ぎになりました。1年半住んでみて、これが想像以上に効いている。今日はそのリアルをそのまま書きます。
てつや(アラフォーリーマン)
中古住宅で「太陽光・蓄電池あり」って実はかなりレア。後付けで入れた家がそのまま中古に出てくるケースは少ない。
我が家の太陽光・蓄電システムのスペック
書類と取扱説明書を確認したら、こうでした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | 長州産業(CIC) |
| 太陽光モジュール | CS-124B61L × 8枚 |
| 合計出力 | 2.2kW(10kW未満・住宅用) |
| 配線方法 | 余剰配線(自家消費優先・余りを売電) |
| 蓄電システム | CB-HYB04A ハイブリッド |
| 蓄電池ユニット | CB-LMK65A(6.5kWh) |
| パワコン | PCS-55RH2A |
| 設置日 | 2021年5月31日 |
| 保証期間 | パネル・蓄電池とも15年(〜2036年5月) |
設置から約4年経過、保証はあと10年以上残っている状態です。
ちなみに2.2kWは住宅用としては控えめな容量(よくあるのは4〜6kW)。屋根面積や予算の都合だったと思いますが、蓄電池とセットになっていることで自家消費効率はかなり高くなっています。
1年半住んで実感したメリット3つ
① 電気代が「思っていた以上に」下がる
具体的な月額は世帯ごとに違うので参考程度ですが、我が家(4人家族・共働き)は、昼間ほとんど電気を買わずに済む月もあります。
- 晴れた日の昼: 太陽光で発電→使う→余り蓄電池に貯める
- 夜間: 昼に貯めた電気を使う
- 不足分のみ電力会社から買う
**「電気を買う量が体感半分以下」**になっているイメージです。
夏のエアコン全開でも電気代に怯えない、というのが一番大きい。
② 停電時の安心感
これは数字で表せないけど大きい。停電しても蓄電池から特定回路(冷蔵庫・LED照明・スマホ充電・テレビ)に電気が回る設計になっています。
栃木は雪・台風の被害は少ないエリアですが、夏の落雷で局所停電は実際に経験しました。近所が停電している中で、家の中は普通に冷蔵庫もテレビも動いている安心感は、買った後に初めてわかる価値です。
③ 「初期投資ゼロ」でこれが手に入った
新規で同じ規模(2.2kWパネル+6.5kWh蓄電池)を入れたら、普通に200万〜250万円コースです。それが中古住宅の付帯設備として、追加負担ゼロでついてきた。
これだけでも中古住宅を選んだ価値があったと思っています。
「2.2kW」を冷静に評価すると
正直に書くと、2.2kWは住宅用としてはやや小さい部類です。
- 4人家族の一般的な電気使用量を全部まかなうのは無理
- 夏のエアコン複数台同時稼働だと、瞬間的な負荷を太陽光だけでは吸収しきれない
- 売電収入もそれほど大きくない(FIT価格×余剰分のみ)
ただ、蓄電池6.5kWhとセットだと自家消費率が上がるので、容量の小ささを補ってくれます。「昼に余ったぶんを夜に回す」サイクルが効率よく回る感じ。
新規で導入を検討するなら、屋根面積が許すなら4〜6kWを狙うほうが投資効率は良い、というのが我が家の数字を見ての所感です。
てつや(アラフォーリーマン)
2.2kWでも蓄電池とセットなら効果はちゃんと出る。容量が小さくても「腐らない」設備だってこと。
中古住宅で太陽光がついている家のレア度
物件サイトを見ていてわかるのは、「太陽光・蓄電池付きの中古」は意外とレアです。
理由を考えると、
- 太陽光を入れる人がそもそも多くない
- 入れた家は10年以上住むケースが多く、中古に出づらい
- 売却時に**「太陽光があるから値段を上げたい」**と売主が考えがち
うちの場合は、前住人が新築から約1年後に太陽光・蓄電池を後付け→さらに2年ほど住んで売却という特殊事情でこの形になりました(離婚で手放した、というのは別記事に書きました)。
つまり、これから中古住宅を探す人にとって、「太陽光・蓄電池付き」を狙って探すのは現実的ではない。あったらラッキーくらいの位置づけが正しいと思います。
太陽光がない中古住宅を買ったら:後付けという選択肢
うちが特殊なだけで、太陽光がない中古住宅を買った人のほうが多いはず。
そんな方には、後付けで太陽光を入れる選択肢があります。築年数が浅ければ屋根の状態も良く、設置の自由度も高い。
ポイントは、複数の業者から相見積もりを取ること。同じ容量・同じメーカーでも、業者によって工事費・パネル代に数十万円単位の差が普通に出ます。
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太陽光あっても電気代はゼロにはならない:電力会社の見直しが効く
太陽光があれば電気代がゼロになる、とイメージする人もいると思いますが、現実はそうではありません。
雨の日、夜、冬の日照不足時は普通に電力会社から買います。さらに、基本料金は太陽光があってもなくても同じだけ毎月発生します。
つまり、**「太陽光があっても電力会社の選び方で年間数千〜数万円の差が出る」**ということ。我が家も最初は気にしていなかったのですが、エネチェンジで他社プランを見たら、今より明らかに安いプランがいくつか出てきました。
検討するだけでも家計が改善するので、太陽光・蓄電池ユーザーこそ電力会社の見直しはやる価値があります。
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「比較するのは面倒、シンプルに安いところに即決めしたい」というタイプの方は、1社決め打ちもアリです。我が家は太陽光で自家発電している分、**「足りない分だけ再エネ100%で買う」**という発想とも相性が良いと思います。
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まとめ:中古住宅×太陽光は「あれば最高、無くても道はある」
長くなりましたが、結論を整理します。
- 中古住宅で太陽光・蓄電池付きはレア(あったらラッキー)
- 2.2kWでも蓄電池とセットなら体感的にしっかり効く
- 電気代は「ゼロ」ではなく「半分以下」になるイメージ
- 停電時の安心感はお金に換えにくい価値
- 太陽光がない中古を買ったら、後付け+電力会社見直しの2段構えが現実的
家を買うときは「土地・建物・立地」ばかり目が行きますが、設備の良し悪しはその後10〜15年の家計に効く。太陽光や蓄電池がついている物件を見つけたら、ぜひ前向きに評価してほしいです。
我が家の場合、これがあるおかげで毎月の固定費にじわじわ余裕が出ているのが実感です。中古住宅という選択肢、悪くないですよ。
中古住宅選びの実体験はこちら、内見でチェックすべき周辺環境のポイントはこちら、敷地内に電柱があると年1,500円もらえる雑学はこちらにまとめています。
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注意事項: 本記事は2026年時点の体験談・私見です。太陽光発電・蓄電池の効果・電気代削減量は、地域・季節・家族構成・電力使用パターンによって大きく異なります。新規導入・電力会社切替の検討時は、必ず専門業者・電力会社に直接ご確認ください。
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