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築3年の中古住宅をネットで見つけて買った話|複数件内見した実体験と「築浅中古」のリアル
中古住宅住宅購入築浅中古リノベーション体験談

築3年の中古住宅をネットで見つけて買った話|複数件内見した実体験と「築浅中古」のリアル

2026-05-07

「新築だけが選択肢じゃない」と気づいたきっかけ

家を買おうと動き始めたとき、最初は当然のように新築の建売やマンションを見ていました。でも実際に数字を見ていくと、想像していた以上に新築価格が高騰していることに驚きました。

建材費の高止まり、人件費の上昇、エネルギー価格の影響で、同じエリアでも数年前とは比較にならない金額になっています。「住宅ローンを組めば何とかなる」というレベルを超えて、そもそも生活が苦しくなる予算感になっていました。

そこから「中古住宅も見てみるか」と方向転換し、最終的にネットの住宅検索サイトで見つけた築3年の中古住宅を買うことになりました。今回はその体験談をまとめます。


物件探しはネットの住宅検索サイト中心

物件探しはほぼ100%、ネットの住宅検索サイトで進めました。便利だと感じたポイントは、

  • 検索条件を細かく絞れる
  • 建物の写真がしっかり載っている物件が多い
  • 不動産会社からの問い合わせ対応が比較的早かった

大手の住宅検索サイトはいくつかあるので、自分のエリアでヒット数が多いサイトを中心にしつつ、別のサイトも併用して情報を補完していました。結果的に決めた物件も、ネット経由で見つけて内見予約した物件です。

物件サイトは最低でも2〜3つ併用するのがおすすめです。同じ物件でも掲載タイミングや写真の枚数が違うことがあり、見比べると判断材料が増えます。


内見した物件と気づいたチェックポイント

検討段階では何件か内見に行きました。すべて中古ですが、築年数や状態はバラバラでした。

実際に内見してわかったのは、写真と現地の印象は結構ちがうということです。具体的に気にして見たポイントは以下です。

  • におい:内覧時にしか確認できない。湿気・タバコ・ペット臭は要注意
  • 窓を開けたときの隣家との距離感:写真ではわからない圧迫感
  • 収納の量と使い勝手:間取り図ではわからない奥行き
  • コンセントの位置と数:意外と暮らしのストレスになる
  • 水まわりの状態:劣化具合は写真では誤魔化せる

特に「におい」と「窓を開けた感じ」は現地に行かないとわかりません。気になったら必ず内見、これは絶対です。


リフォーム済み中古住宅という選択肢

選択肢を広げる意味で、リフォーム業者がリフォームしてから再販している中古住宅も見学に行きました。

中古住宅を買い取って、内装・設備をリフォームしてから販売するタイプの物件です。築年数は経っているけれど、室内は新築同様にキレイになっていて、価格は同エリアの新築よりかなり抑えめ。第一印象はとてもよかったです。

立地が良くて建物が古いエリアにこだわるなら、これは非常に有力な選択肢になります。具体的には、

  • 駅近・学区が良いなど立地条件を譲りたくない人
  • 新築の予算では希望エリアに手が届かない人
  • 内装の新しさを重視する人

このどれかに当てはまるなら、最初から「リフォーム済み中古」を本命候補に入れて探す価値ありです。実際、見学していた他のご家族もかなり前向きに検討している雰囲気でした。

私の場合はたまたま条件に合う築浅中古が見つかったので別の道を選びましたが、もう少し予算が厳しかったり、立地優先だったらリフォーム済み中古を選んでいた可能性は十分あります。


築3年中古に決めた理由

最終的に決めたのは、住宅検索サイトで見つけた築3年の戸建てでした。決め手は以下です。

  • 新築価格より明らかに安い(同エリアの新築建売の7〜8割程度)
  • 設備はすべて現役で、修繕費がしばらくかからない
  • 前オーナーがほぼ未使用に近い使い方をしていた
  • 住宅ローン控除も中古住宅の要件を満たしていた

「築浅中古」は新築と中古のちょうど中間にある選択肢で、新築の割高感も、古い中古の不安感も両方避けられるバランスのよさがあります。


古い住宅地で見たリアル:築40年リノベが若い夫婦に選ばれている

これは記事の中で一番伝えたい話かもしれません。

私が住んでいる地域は古くからの住宅地で、最近、近所で築40年くらいの古い家がフルリノベされて売り出されるケースが増えています。そして驚くのは、若い夫婦が内見に来たり、実際に購入していたりすることです。一度や二度ではなく、本当によく見かけます。

つまり、

  • 立地はいいけど建物が古いエリア
  • 全面リノベ済みで内装は今風
  • 価格は新築よりかなり抑えめ

こういう物件が、住宅価格高騰時代の現実的な選択肢として機能しているのを目の当たりにしています。実際、自分の同世代がここを選んでいるのを見ると、「中古=妥協」という感覚はかなり古い価値観なんだなと実感します。

「中古」と聞くと不安に感じる人も多いと思いますが、リノベ済みの築古住宅まで視野に入れると、新築では到底届かない好立地でも家が買えるケースは普通にあるということです。私見ですが、これから家を買う人ほど、最初からリノベ済み中古を選択肢に入れて探したほうが、希望に近い家に出会える可能性が高いと思います。


築浅中古を狙う人へのアドバイス

実際にやってみて感じた、これから築浅中古を検討する人への助言です。

物件サイトは複数使う

大手の住宅検索サイトは複数あり、同じ物件でも掲載状況や情報量が異なります。最低2〜3つを併用してください。

「築浅中古」は競争が激しい

人気エリアの築浅中古は、出てから数日で売れることもあります。気になる物件は迷わず内見予約するのが鉄則です。

内見では五感をフル活用

写真と現地は別物。におい、音、空気の流れまで見てください。

住宅ローン・火災保険は早めに比較

物件が決まってから慌てると、選択肢が狭まります。物件探しと並行して、ローンや保険も比較しておくと安心です。家探し全般について相談したくなったら、家づくり・家探し向けの無料相談窓口サービスを使うのも一つの手です。中立的な立場でアドバイスしてくれるので、新築・中古・リノベ済みなど選択肢を整理するときにも役立ちます。

火災保険は中古住宅でも必須なので、購入のタイミングで一括見積もりサービスを使うと相場感がつかみやすいです。

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自分が住む街の中古事情も観察する

古い住宅街なら、リノベ済み築古物件の動きが見えます。エリアの相場感をつかむうえでも、自分の周辺で起きていることを観察するのは有効です。


まとめ:新築一択にしないで、中古もちゃんと見てほしい

住宅価格が上がり続けるなか、選択肢を新築だけに絞ってしまうと、予算的に無理をするか、希望条件を諦めるかの二択になりがちです。

一方で、

  • 築浅中古:私が選んだタイプ。新築より安く、設備は現役
  • リフォーム済み中古:内装ピカピカ、価格は新築の7割前後も狙える
  • リノベ済み築古:好立地・低価格で、若い世代が現実的に選んでいる

このどれもが、今の時代の合理的な家選びとして成立しています。私の場合は条件がそろって築3年中古に決まりましたが、もし条件が違えばリフォーム済みやリノベ済みを選んでいた可能性は十分ありました。

自分の予算・立地・優先順位で選択肢は変わります。新築だけ見て「無理だな」と諦める前に、リフォーム済み・リノベ済みを含めて広く比較してみることを強くおすすめします。比較すればするほど、自分の家族にフィットする家が見えてきます。


注意事項: 本記事は2026年時点の体験談・私見であり、不動産取引の判断は物件・エリア・契約条件によって大きく変わります。実際の購入時は必ず不動産会社・専門家への相談をおすすめします。

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